末期の水についての説明からです。割り箸に綿を巻いてガーゼでくるみます。白い糸で結んで(変な例えですが)「照る照る坊主」の頭のようにした先端部分を白いお茶碗の水につけて、湿ったものでご遺体の口元を湿らせて上げます。これを行う順番は親族の中でも親等の近い人からになります。なくなったのがご主人であれば奥様、お子さんなどですね。
その後に死化粧をしてあげます。男性の方はヒゲをそってあげましょう。女性の方であれば薄く化粧をして口紅をつけてあげると良いでしょう。清拭(せいしき)といって体を綺麗に拭いてあげるのですが父方の祖父のときはぬるま湯で絞ったタオルで体を清めましたが母方の祖父の時には時代が変わったのか、なんていうのでしょうか、消毒用のアルコールの匂いがしていたので今はそういうもので清拭をするのだな・・・と思ったのを覚えています。その他に鼻や肛門へ綿を詰めることもあるのですが、その点に関しては病院で亡くなったときは看護師さんがしてくれますし、自宅で亡くなった場合も葬儀屋さんがお手伝いしてくれますから不安に思わないでください。病気などで亡くなって頬がこけてしまっている場合は綿を入れて頬を膨らませてあげると良いですね。できるだけ綺麗な姿でお見送りできるようにしてあげましょう。


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